作成日:2019/07/02
「いじめ・嫌がらせ」に関わる相談件数が6年連続トップ(東京労働局)
東京労働局から、個別労働紛争の解決を図る制度の平成30年度の施行状況につて発表がありました。
【平成30年度の施行状況の概況】
相談、助言・指導、あっせん件数
・総合労働件数 49,811件 (前年度比 3.2%減)
・労働局長による助言・指導の申出件数 803件(同 4.4%増)
・紛争調整委員会によるあっせん申請受理 1,231件(同 6.8%増)
・労働局長による紛争解決援助の申出 43件 (同 21.8%減)
・紛争調停委員会による調停申請受理件数 7件 (同 22.2%減)
近年「いじめ・嫌がらせ」に関わる相談件数が大幅に増加しています。労使関係のリスクを事前に防止するためには、職場環境の総点検が必要です。
詳細は ⇒ 個別労働紛争の解決制度等に関する平成30年度の施行状況.pdf
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