作成日:2017/11/04
平成29年「高年齢者の雇用状況」集計結果
10月27日、厚生労働省から平成29年6月1日現在の「高年齢者の雇用状況」の報告結果が
公表されました。
概要は以下のとおりです
・「65歳定年」は・・・ 15.3%(0.4ポイント増)
・「66歳以上定年」は・・・ 1.8%(0.7ポイント増)
・「定年制の廃止」は・・・ 2.6%(0.1ポイント減)
・「66歳以上希望者全員の継続雇用制度」は・・・ 5.7%(0.8ポイント増)
・「70歳以上まで働ける企業」は・・・ 22.6%(1.4ポイント増)
各企業において、人手不足感が強くなってきていることが影響しているのか?
こんな助成金も企業を後押ししているかもしれません。 ⇒ 65歳超継続雇用推進助成金
いよいよ、高年齢者に活躍をしてもらわなければいけない時代のようです。
とは言いながら私自身は、今日現在65歳ですが自分では高年齢者だとは思っていません。
日本でもそろそろ、年齢で区別する定年制は、もうやめにしたほうがいいのではないかと思います。
65歳になろうと70歳になろうと、現役でバリバリ働いている人は大勢いるのですから。
参考 ⇒ 平成29年「高年齢者の雇用状況」